「キョーギ セーカツ22年(グスン)・・・」
「優勝」という、思っても見なかった栄冠を手にしてしまいました。!(^^)!
昨日は富士見パノラマで行われたアドベンチャーin富士見に参加してきました。
本来はヒロシのアシストのつもりで25kmの部にエントリーしていたのですが、
このところ前から患っていた喘息の気配が再び現れている上に、今日は前日から避けようもない雨の予報が出ていたので、
ヒロシは敢えなく欠場の判断となりました。
と言うことは、私はアシストをしなくて良くなったと言うことで、急きょ自分のためのレースをすることになりました。25kmの部は、
トータルでも54エントリーで、小中学生とその付き添いで走る大人のエントリーが多く、実力者は少なそう・・・。
だったら表彰台くらいを目標に狙ってみるしかないでしょう。
雨の中とは言え、そんな気分で出走したのですが、スタート順は後ろの方。しかしいきなり急な登りから始まったのでもたつく人が多く、
その間を縫って前に出て行ったら、まわりにほとんど選手のいない状態になりました。
5分前にスタートした35kmの部の選手にも直に追いつくようになり、そんな中に青いゼッケンの25kmの部の選手2人を久々に発見。
見るからに手強そう。きっとこの2人が先頭に違いない。多分傍目にも分かるくらい激しく息を切らして、
この2人にしばらくはついて行きましたが、下り基調に変わる前の最後の登りでとうとう限界を感じて追えなくなってしまいました。
下りに入って、あの2人を追えなかったことにほぞをかんでも後の祭り。すっかり姿が見えなくなって「表彰台は微妙だな」
と思いましたが、とにかくひるまず走り続けました。どちらかというと下りは苦手な私ですが、それでも下りはあっという間。
再び登り基調に変わると、次々と別クラスの選手をパスしながらひた走りました。
気がつけば距離計は22kmを越えており、そろそろラストスパートに入るべきタイミングです。
そしてこれが最後かなと思える急な登りに入りました。登り始めると、前方に見える選手の背中が見覚えのある背中でした。そう、
もう付いていけないと一度はちぎられた二人のうちの一人です。登りは進むにつれて勾配を増し、正直レースでなければ押したいくらいでしたが、
前に目標とすべき選手が近づいているのだからそれどころではありません。心臓はバクバクで横隔膜もどうにかなってしまいそうな気分でしたが、
脚はまだいける。だけど死んじゃったりする訳にも行かないので、とにかくペースを維持するだけです。
そうしたらついに前の選手に追いつきました。もう一人の選手も視界に入ってきました。ひょっとすると、これはいけるかもしれない・・・。
しかし私の息づかいの激しさは、ライバルにも聞こえているでしょう。どう動くかと思っていたら、やはりスパートをかけてきました。
これには反応する力がありませんでしたが、坂はまだまだ続くので、しばらくするとまた追いつくことは出来ました。そして坂が終わるとき、
私はコースがよく分かっていませんでしたがメーターは25kmを越えているので、ここで下れば終わりかもしれないと思い、
スピードが乗るまで目一杯こぎきって前に出ました。
下りは思ったよりも長く、このままただでは済ませてもらえないだろうと思いましたが、再び登り坂が現れました。
ここに入るともう一人の若い選手がすぐ目の前になっていました。後ろからは近づいてくる気配はありません。この選手を越せば優勝!?
という気持ちが高まります。登り切る直前、ついにその選手の前に出ました。しかし最後はまた真っ直ぐな下りです。
多分彼はそのことを分かっていたのでしょう。前のピークで私がしたのよりもずっと激しくスパートをかけた彼に再び抜き返され、
そのままゴールとなりました。
「やられたね」
ゼーゼー言いながら彼に話しかけましたが気分は爽やかでした。彼はまだ中学生だそうで、少し後ろを走っていたのはお父さんなのだそうです。
しかし話を聞くともう一人ぶっちぎりで独走していた中学生がいたそうで、私は3位。それでも目論見通り表彰台だ!と思っていたら、
中学生は全く別口の表彰なのだそうで、私が総合1位という表彰を受けることになりました。総合1位と、
40歳以上1位の2つのトロフィーを頂くことになりました。全く過分なる祝福で、素直には喜べない部分も残りましたが、それはさておき、
優勝を意識した競り合いを出来たことが、とってもエキサイティングなレースでした。うちに帰って子供達の喜びようもすごいものでした。
これが一番幸せですね。
posted by まさや at 06:19| 長野

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自転車・サイクリング
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