以前の記事で、 2台目のボイラーを追加して給湯と暖房の灯油の消費を減らす取り組みをしていることをお伝えしましたが、 その成果はその前の2年に比べて3〜4割くらいの減少になっています。かけた投資を1年半くらいで取り返すくらいの成果でした。
しかしまだまだ無駄を省ける部分がありました。あれ!あれ!には3000リットルものお湯を蓄える地下タンクがあり、 お湯を湧かす能力が高められた現状には過剰もいいところの量なのです。この量を何とか減らして効率化を図れないかと、 長いことあれこれ考えていたのでした。タンクの中の水位を低く抑えることは比較的簡単にできますが、 それではお湯の表面積がさほど減らないので、その効果は限定的なものに過ぎないだろうと考えていました。
いつしか「タンクの中に小さなタンクを設けよう」という考えを持つようになったのですが、材料が問題でした。 地下タンクへの入口は直径50cm程度のマンホールしかないので、大きなものはそのまま入れられません。 また市販のFRPのタンク用の部材を使うと必要な容量に対して何十万円もかかってしまうようでした。 そこでコンクリートブロックを使って壁を作り、その中にお湯を貯めることにしました。費用は配管の外注費も含めて5万円程度です。
そんなわけで、一昨日からマンホールの中に入って、鉄筋を組んだりモルタルをこねたりブロックを積んだりしています。 60℃のお湯を抜いたあとのコンクリート造りの密室は2日たっても暑くて、毎日汗でびっしょりになります。 3日目の今日になって大体の形が整ってきました。明日で防水のための左官作業を済ませて、 月曜日から試運転できるようにしたいと考えています。
